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お直しについて

着物は、何世代にもわたって受け継がれることの多い、日本の伝統的な衣装です。明治時代まで、一般的な生活着として着用することはもちろん、高価な着物を嫁入り道具として持たせるなど、人々の暮らしに欠かせないものでした。そのため、着物のお直しはどこの家庭でもごく一般的に行われていました。現在では、私たちのような業者にお直しを依頼される方がほとんどです。
まずはどのようにお直ししたいのか、ぜひ私たちにお聞かせください。

着物に関するこんなお悩みはございませんか?

着物に関するこんなお悩みはございませんか?
  • 自分の着物を娘や孫にも着てもらいたい
  • 体型に合わなくなったのでサイズを変えたい
  • 祖母や母から受け継いだ着物をアレンジして、
    自分でも着られるようにしたい
  • お直しを依頼したいが、
    どこに依頼すればよいのか分からない
まずはお電話にてお気軽にご相談ください
  • 03-5643-6402
  • Time 営業時間 9:00~17:00 休日:土日祝

お直し(仕立て直し)とは?

着物のお直しは、既に仕立て上がっている着物を全部解いた後、湯のしもしくは洗い張りをして縫い直す「洗い張り」と、仕立て上がりのまま部分的に寸法を補正する「部分直し」の2種類の方法があります。

  • 洗い張り

    洗い張り

    洗い張りは、縫製を全てほどいて反物状にした着物を、特殊な洗剤を使って洗い上げ、湯のしして生地の幅を整えて縫い直すという一連の工程です。場合によっては、生地が持つ本来の風合いを取り戻すために、布のりを引き直すことがあります。

  • 部分直し

    部分直し

    袖や丈、裄などそれぞれの寸法を直すことです。袖丈を短くしたり長くしたりする袖丈直し、ご家族やご親戚の方などから譲り受けた着物の裄が合わないときに行う裄直し、身頃の前巾と後巾を直す身巾直しなどがあります。

お直しの特徴と注意点

お直しの特徴と注意点

着物の最大の利点は、全ての生地を活かし、様々なものに作り直せることです。洗い張りや部分直しなどのお手入れをすれば、汚れなどが落ちて美しく蘇るだけでなく、着物から着物へのお直しだけでなく、羽織物や長襦袢など、全く違うものにお直しすることができます。
ただし、着物そのものが裁断済みの生地なので、場合によっては対応できないことがあります。また、着物に色焼けや汚れ、シミや擦り切れなどがある場合も、ご希望に添えない場合がございます。ご了承ください。

藤安でできること

藤安でできること

藤安では、染め替えや仕立て替え、柄足し、金彩加工、かけはぎ(かけつぎ)、シミ抜きなど、着物に関する様々なお直しに対応しています。また、お直しした着物に撥水ガード加工を施すことが可能です。大切な着物が傷んでしまう前に、お直しと併せてぜひご利用ください。

縫製について

お客様のお手元に届いた瞬間から、新たな歴史を紡いでいく着物。末永く、大切に着ていただけるよう、丈夫で丁寧な縫製を心がけております。
縫製を担当するのは、熟練の職人たちです。一反一反、一針一針、心を込めて縫いあげています。
羽織ったときに体に馴染む着心地の良い着物を、全ての方に提供できるよう努めております。

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  • 縫製について
着物は1枚1枚条件が異なります。まずはお電話にてお気軽にご相談ください。 03-5643-6402 営業時間 9:00~17:00(平日)